· 

生え変わったところすべての髪質はあなたの宝です。

私はすぐ結果を出したい、悠長なことはご免だわ・・・でも。   

 

人体は、基礎代謝、新陳代謝などで成り立っている。

髪は1ヶ月 に1cmしか伸びませんし、

2年たっても25cmかそこらです。

赤ちゃんだって、

生まれるまで十月十日かかります。

ゆったり変化するのが正常というか日常なのです。

どんなに便利な世の中になってきても身体は昔のまま、

ちっとも変わっていないし、

焦っては駄目ですね。 

 

脳の中心部、

目の奥に視床下部があり、

その直下に垂体、

後ろには自律神経司令塔があり、

これらがシコリなどで押さえつけられると、

ホルモンバランスを崩し交感神経が緊張し、

脳の神経伝達物質であるセロトニンのやりとりに支障をきたします。

さらに左右の大脳の

アンバランスが生じることによって起きるのが“脳疲労”というわけ。

 昂じると

切れたり

ひきこもりなどの

両極現象を引き起こしやすいとも言われております。

 

もちろん、

自律神経の失調などのように、

体調にも多大な影響を与えることになりかねません。

最近は、

携帯電話、

パソコン・テレビゲームなどのIT関連による

頭皮の電磁波萎縮 も増えています。

 

人間は人それぞれ体質というものがあり、

頭部においてもそれは同じです。 

生まれつき美しい髪に恵まれて、

少しの事ではなかなか傷んだりしない髪もあれば、

細くてもろくて

すぐに傷んだり切れたりしてしまう髪の持ち主もいますよね。

こういった体質は遺伝的要素が強いです。

しかしそれだけではないのです。

といいますか、

体質と髪質は別物とお考え下さい。 

説明が難しいのですが、

体質は遺伝いたします。 

 

しかし髪質は

その遺伝的体質にいろいろな環境が関わりあって

頭上に毛髪として生えてくるのです。 

実際にクセ毛の方でも、

体調によってクセの程度が強くなったり弱くなったりもしますし、

白髪だって1本の毛髪なのに

ところどころ色が入っている白髪を見たことはありませんか?

 

毛質がすべて体質で決まってしまうのでなく、

日常のあらゆる条件があなたの毛質形勢によって、

頭皮より生み出されたのが毛髪です。

毛髪は神経エネルギーが作用し

毛母細胞が血管を通して供給された栄養や水分、酸素などの物質を取り込み、

細胞分裂を繰り返して頭皮上に押し出したのが毛髪です。

必要な物質が充分にあり、

毛母細胞がのびのびと活動できる環境にあれば、

その人にとってもっとも良い状態の毛髪が生み出されます。

それと同時に血液内の悪い物質があると一緒に形成されます。

その人にとってもっとも良い髪質を得ることができます。

そして、

生え変わったところ全ての髪質はあなたの宝なのです。

 

ご自分の身体の弱点、

例えば消化器系統が弱いだとか、

視神経が疲労しやすい、

婦人科系統が弱い、

肩こりが激しい、

腰痛・ひざ痛がひどい等や美容的な衰えも

見事にカバーできる可能性が高くなります。