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慢性硬膜下血腫の手術

慢性硬膜下血腫の治療法の一つに、

頭蓋骨に親指ほどの穴をあけて・・。

 

 

血腫に細い管を挿入して血腫を除去する「ドレナージ術」。

 

命にかかわる緊急時は、

頭蓋骨を大きく開いて血腫を摘出する「開頭術」が選択されます。

ただし、

血腫の量が少なく、

緊急性がない場合は、

手術をしないで経過観察ということもあるようです。

それには、

高齢で手術を受けるには身体的なリスクもあることから、

漢方薬の「五苓散」を朝昼晩の13回服用し、

経過を診ることと言うのです、

2か月後に

脳を覆っている硬い膜と脳の間に溜まっていた血腫が消失したと・・。

 

穴を開けた後の病理の後遺症を

いろいろ調べてもネット情報は見つからないのです。

医学書までは探さなかったです。

 

血腫ができた部位は

左右違っていたので開けた穴の位置は違っています。

 

病理の経過は完全撤去でその後は発生していません。

しかし、身体には変化が起きています。

 

検査などで退院後に肩こり症状が出てきました。

左目に乱視の兆候が酷くなりました。

40歳頃から

白内障が誰でもおきている医師の説明からの乱視のようです。

 

穴を開けた部位での神経と血管は無くなったのですが、

術後は毛再生が穴の周りに起きてきています。

穴の塞がる早さは左右違っています。

穴周辺の神経や頭蓋骨、血管が再生しているので、

その周りの痛みは日によって違っています。

 

術後の髪の毛と再生能力の体験情報として

気にしているからだと思うので、

手術した人より敏感になっているのかもしれません。

 

術後の皮膚は縫い合わされていますので

毛髪の密度は少なくなっていますが、

少しずつ毛根再生の可能性が出てきています。

穴の塞がる方向は、

頭皮に向かって盛り上げってきています。

 

そんな情報はネットには載っていませんからね。