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熱中症にも注意しないと・・。

身体を守ろうと腸の中で、

日夜攻防が繰り広げられている!

 

腸の中では、

侵入しようとする病原菌やウイルス、

真菌から体を守ろうと働いています。

 

その防御策の最大の主役が

免疫細胞なのです。

 

腸の上皮および粘膜下には、

非常にユニークな免疫細胞たちが数多く存在し、

人体で最大の免疫器官とも言われているのです。

 

その免疫細胞の

γδT細胞、

自然リンパ球、

Th17細胞などの多くは、

病原微生物からの感染を防ぐはたらきをしていますが、

一方では危険性のない

抗原に対して

過剰な免疫応答がはたらくことは

防がなければなりません。

 

なぜなら、

定住している腸内微生物や毎日摂取する食事に対して

過剰な免疫がはたらいてしまうと、

腸炎やアレルギーなどの病気になってしまうからです。

 

その過剰な免疫応答に

ブレーキをかける免疫細胞が

制御性T細胞(Treg)です。

 

Treg

炎症を負に制御重要な存在なのです。

 

CD4陽性T細胞のなかには

Th1細胞、Th2細胞、Th17細胞といったエフェクターT細胞のほかに、

炎症を負に制御するTregが存在しています。

 

Tregは、

自己免疫疾患をはじめとして、

様々な慢性炎症性疾患での病的な免疫応答を

制御しています。

 

Treg

腸管に多く存在しているのです。

 

Treg

人体のほとんどの臓器に存在しており、

CD4陽性T細胞の約10%Tregであると言われています。

 

しかし腸管の粘膜固有層では、

もっとより多くの割合を占めているようです。

 

小腸では

CD4陽性T細胞のうち20%を、

大腸では約30%を占めているし、

腸管内でのTregの重要性が

推測されます。

 

大腸のTreg

腸内細菌によって誘導され、

クロストリジウム属(Clostridium)の菌がまさにその菌で

これらが大腸のTregを増加させ、

さらにマウスの腸炎やアレルギーを

治療する効果があることをわかったようです。

 

続々とみつけだされて、

これらクロストリジウム属とバクテロイデス属は

哺乳類の腸内細菌の優勢種であることを考えると、

大腸のTregを誘導する作用は、

腸内細菌の中でも

一般的な作用なのかもしれと、

いわれ始めています。

 

自己免疫疾患やアレルギーなどでは、

危険性のない抗原に対して

過剰な免疫応答がはたらくことが問題となります。

 

そこで、

過剰な免疫応答にブレーキをかける

免疫細胞であるTregを増やすことが

その治療法として考えられています。

 

Tregをふやす薬剤を使ったり、

体外で増殖させたTreg

体内に移入させたりする

新たな治療方法続いているようです。

 

そして、

腸内細菌をターゲットにした

治療法も考えられています。

 

Tregを誘導する

腸内細菌種を腸内に

生きた菌を定着させるかが考えられてもいます。

 

まあ薬よりも、

自己治癒力を上げたほうが

良いことは決まっています。

 

コロナを

防御するのと

健康のために、

血液の力を上げた方が良いよね。()

 

 

 

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