牽引生脱毛症は髪の毛に物理的刺激で発症する

 

抜毛症と牽引生脱毛症とは違うのです。

 

抜毛症は正常な髪の毛を抜いてしまう癖、

衝動抑制障害の一つともいわれています。

 

牽引生脱毛症とは文字どおり牽引、

髪の毛が引っ張られることによる物理的な刺激が主な原因です。

 

頭皮や髪の毛へのダメージから頭皮の血行不良そして脱毛。

 

髪の毛を縛ったりすると、

髪の毛といっしょに頭皮も引っ張られることになります。

 

そうするとことで毛根や頭皮を傷めてしまい、

頭皮の血行障害が起きてしまうのです。

 

髪の毛の成長には、頭皮の血流がとても大切です。

 

なぜなら発毛に必要な酸素や栄養素は、

頭皮の毛細血管から毛根に運ばれてきます。

 

しかし頭皮の血流が悪くなると、

酸素や栄養素が毛根に届けられなくなって髪の毛が生えなくなり、

抜けやすくなってしまうのです。

 

牽引性脱毛症は、様々な場面で起こることがあります。

 

 

例えば、髪を結ぶヘアスタイル・ポニーテールは簡単にできて、

なおかつ女性からも男性からも支持されているヘアーアレンジです。

ですがポニーテールをする時に髪をきつく結びすぎると、

髪の毛が常に引っ張られている状態になってしまいます。

こうなると頭皮や毛根にダメージが溜まってしまい、

牽引性脱毛症が起こることがあります。

 

 

そして全ての髪の毛を後ろで縛る、

お団子ヘアーをする機会が多い方は、

前髪に牽引性脱毛症を発症しやすくなります。

生え際の髪の毛が薄くなり、

前髪の生え際が後退してしまうので気をつけましょう。

 

 

他にはツインテールや三つ編みなどの

ヘアースタイルも同様に注意が必要なのです。

 

 

エクステなどは髪の毛に装着する、いわゆる"つけ毛"のことです。

髪の毛に自然な形でボリュームを増やすことができ、

様々なオシャレを楽しむことができます。

若い女性にも人気のアイテムですが、

エクステをつけると髪の毛が引っ張られる状態となります。

しかもエクステは、一度つけるとしばらくの間は装着したままです。

その結果、頭皮が休まることなく負担が蓄積し続け、

エクステをつけていた部分の抜け毛がおきてしまいます。

またエクステをつけていると髪の毛の根元が洗いにくくなり、

不衛生になるリスクが起きてきます。

 

 

ヘアアイロンやコテ。

巻き髪やストレートヘアーなど、

ヘアアイロンやコテはヘアーアレンジをするには便利なアイテムです。

ですが挟んで引っ張るため、

髪の毛や頭皮には負担がかかってしまいます。

またヘアアイロンやコテは高温になるため、

髪の毛は傷んでしまいより大きなダメージを受けてしまいがちです。

 

 

そして、髪の毛の分け目がいつも同じ方も注意が必要です。

毎日同じように髪の毛を分けていると、

その分け目の頭皮が見えてくることがあります。

髪の毛の重みにより、

毛根には気付かない内に負担がかかっているのです。

 

 

男性にも多い圧迫性脱毛症、索引性脱毛症に似た症状として、

圧迫性脱毛症もあります。

簡単に言うと、髪の毛が圧迫されることで起こる脱毛症です。

主な原因は帽子やヘルメット、カツラなどのような被り物になります。

長時間被り続けていると、

頭皮が圧迫されて血行不良を起こしてしまうのです。

職業柄、警察官や作業員の方などかぶり物を使っている方によく見られますね。

 

 

 

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